最近、RioRu's家のツーバーナー(413H)の調子が悪く、火が着いた
と思ったらすぐに立ち消えるしまつ
ただ、騙し騙し何とか使えていたので、原因を調査せずに使っていた
のですが、この前のキャンプの際にいよいよ使えなくなりました
そこで、原因を調査するために色々と点検していると、燃料タンクの
部分が湿っていました
その部分の臭いを嗅ぐとガソリン臭が・・・
写真の赤丸の部分からガソリンが滴り落ちている状態です
この時に一緒にキャンプに来ていた
よっしゃんさんに、ガソリン漏れの
状況を説明すると
グラファイトパッキンが原因ですわ~とのこと
グ、グラファイトパッキン・・・
初めて聞く名前で、何がなんだか分かりませんが、とりあえず
コールマン
パーツショップさんにて注文
ここは、コールマンのバーナーやストーブの修理をする方にはお馴染
みのショップとなります^^
RioRu'sぱぱは、今回初めて利用しましたが、僅か300円の商品で
ここまで丁寧な梱包していただけるとは・・・
ありがとうございます(^^♪
さて、無事にグラファイトパッキンが届いたので、もう一つのミッションで
あるツーバーナーの修理をすることに(^^♪
まず、燃料バルブの中心にあるネジをプラスドライバーで左回しで外し
ます。
燃料バルブを外した後は、ジェネレーターを取り外すために、13mmの
スパナでバルブステムを分解していきます。
ある程度スパナで緩めると手で簡単に回るようになるので、そのまま
引き抜きます。
すると、ジェネレーターの中身が出てきました(^^♪
パッキンが悪く、この部分から燃料が漏れている訳ですね
引き抜いた部品の中から、更にこの部分のみを取り外します。
固着している場合がありますが、ジェネレーターを曲げないように十分
に注意して作業をしてください(^^)/
中を見ると、グラファイトパッキンがほとんどすり減っています。
そりゃ、燃料が漏れるわけです。
新しいグラファイトパッキンを取り付ける前に、古いグラファイトパッキンを
取り外す必要があります。
固着しているので、普通には外すことができませんので、マイナスドライバー
で優しくほじくってください。
耳かきをするようなイメージです
すると、大量の耳く◯が(笑)
ある程度、綺麗になったところで、グラファイトパッキンを入れてください。
周辺部分に少し隙間がありますが、グラファイトパッキンが潰れること
により、この隙間を埋めてくれますので、心配は不要です。
先ほどと、逆の手順で組み立ててください。
全工程で約10分程度の簡単なメンテとなります^^
組み立てる上での注意点は、スパナでジェネレーターを組み立てる
際に適性なトルクで締め付けるという事です。
手で回して締まらなくなった後に、スパナで半回転させるだけで、適
正なトルクで締め付けることが出来ます。
何も気にしないで締め付けると、締め付け過ぎの状態になります。
締め付け過ぎると、燃料バルブが硬くて回りにくい状態やジェネレー
ターが摩耗しやすい状態など、色々と弊害がありますので、必ず適正
トルクを守ってください^^/
最後に、着火テストです^^
燃料タンクをポンピングし、漏れていた部分を目視しても、漏れはありま
せん。
チャッカマンで点火すると無事に炎が立ちあがります
以上が、グラファイトパッキンの交換手順となります。
413Hは、ここから燃料が漏れるトラブルが多いので、もし同じツー
バーナーを利用されている方は覚えていても損はしないと思います
これで、料理をするのが楽しくなりますね~
よっしゃんさん、アドバイスありがとうございます(#^^#)
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