グ、グラファイトパッキン???

rioru3

2016年02月15日 06:01



おはようございます♪

昨日は、バレンタインデーでしたね~

皆さんの成果は如何でしたでしょうか^^


RioRu'sぱぱは、自慢ではありませんがそこそこもらえたのかな~と

ただ、メタボ一直線になりそうなので、気を付けないといけません


さて、堺浜でのデイキャンで行ったもう一つのミッション・・・

続きからご覧ください(^^♪



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最近、RioRu's家のツーバーナー(413H)の調子が悪く、火が着いた

と思ったらすぐに立ち消えるしまつ

ただ、騙し騙し何とか使えていたので、原因を調査せずに使っていた

のですが、この前のキャンプの際にいよいよ使えなくなりました


そこで、原因を調査するために色々と点検していると、燃料タンクの

部分が湿っていました

その部分の臭いを嗅ぐとガソリン臭が・・・

写真の赤丸の部分からガソリンが滴り落ちている状態です




この時に一緒にキャンプに来ていたよっしゃんさんに、ガソリン漏れの

状況を説明するとグラファイトパッキンが原因ですわ~とのこと


グ、グラファイトパッキン・・・

初めて聞く名前で、何がなんだか分かりませんが、とりあえずコールマン

パーツショップ
さんにて注文




ここは、コールマンのバーナーやストーブの修理をする方にはお馴染

みのショップとなります^^

RioRu'sぱぱは、今回初めて利用しましたが、僅か300円の商品で

ここまで丁寧な梱包していただけるとは・・・

ありがとうございます(^^♪




さて、無事にグラファイトパッキンが届いたので、もう一つのミッションで

あるツーバーナーの修理をすることに(^^♪

まず、燃料バルブの中心にあるネジをプラスドライバーで左回しで外し

ます。




燃料バルブを外した後は、ジェネレーターを取り外すために、13mmの

スパナでバルブステムを分解していきます。




ある程度スパナで緩めると手で簡単に回るようになるので、そのまま

引き抜きます。

すると、ジェネレーターの中身が出てきました(^^♪




パッキンが悪く、この部分から燃料が漏れている訳ですね




引き抜いた部品の中から、更にこの部分のみを取り外します。

固着している場合がありますが、ジェネレーターを曲げないように十分

に注意して作業をしてください(^^)/




中を見ると、グラファイトパッキンがほとんどすり減っています。

そりゃ、燃料が漏れるわけです。




新しいグラファイトパッキンを取り付ける前に、古いグラファイトパッキンを

取り外す必要があります。

固着しているので、普通には外すことができませんので、マイナスドライバー

で優しくほじくってください。

耳かきをするようなイメージです




すると、大量の耳く◯が(笑)




ある程度、綺麗になったところで、グラファイトパッキンを入れてください。




周辺部分に少し隙間がありますが、グラファイトパッキンが潰れること

により、この隙間を埋めてくれますので、心配は不要です。




先ほどと、逆の手順で組み立ててください。

全工程で約10分程度の簡単なメンテとなります^^


組み立てる上での注意点は、スパナでジェネレーターを組み立てる

際に適性なトルクで締め付けるという事です。

手で回して締まらなくなった後に、スパナで半回転させるだけで、適

正なトルクで締め付けることが出来ます。


何も気にしないで締め付けると、締め付け過ぎの状態になります。

締め付け過ぎると、燃料バルブが硬くて回りにくい状態やジェネレー

ターが摩耗しやすい状態など、色々と弊害がありますので、必ず適正

トルクを守ってください^^/




最後に、着火テストです^^

燃料タンクをポンピングし、漏れていた部分を目視しても、漏れはありま

せん。

チャッカマンで点火すると無事に炎が立ちあがります


以上が、グラファイトパッキンの交換手順となります。

413Hは、ここから燃料が漏れるトラブルが多いので、もし同じツー

バーナーを利用されている方は覚えていても損はしないと思います

これで、料理をするのが楽しくなりますね~

よっしゃんさん、アドバイスありがとうございます(#^^#)



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